【スタッフBlog】 #12
「ありがとうウイルス」と、僕の特別な人について。

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こんにちは。東京・ソーワット事業部マネージャーの野田と言います。
 
僕は、恵比寿「TOOTHTOOTH」、渋谷ヒカリエ「タコニョッキ」を任せてもらっています。
今回は、僕がいつも心掛けている魔法の言葉についてお話ししたいと思っていますので、ビール片手にちょっぴりお時間、お付き合いください。
 
 
「ありがとう」の語源は「有」ることが「難しい」。つまり「めったにない」と言う意味。
昔の人たちは、神仏の力によって奇跡のような恵みがもたらされたとき、「有難し、有難し」といい、「めったにありえないこと」に対して感謝する言葉だったのが、人に対しても感謝の気持ちを表す言葉として使われるようになったとのこと。
 
 
僕が、一番大好きな言葉「ありがとう」。
 
言っても気持ちがいいし、言われるといつもうれしくなる魔法の言葉だとつくづく思う。
 
 
僕が飲食業界に入った時に、お客様に初めてありがとうと言って頂いた時の事は、鮮明に覚えている。
 
まだ九州から出てきたばかりの時に、たまたま「まかない付き!スタッフ募集!」のポスターを見つけ、履歴書なしで飛び込んだ、商店街によくある居酒屋で、その日から働き出した居酒屋のカウンター越し。
 
カウンター椅子を2つ陣取るいつもの指定席で常連のお客様から言われた一言。
 
 
「今日からか!ここで働いてくれて、ありがとう!とりあえず、一杯飲め!」
 
 
いきなりの”ウェルカム系ありがとう”のジャブが入り、訳がわからなかったけど、なんか嬉しかったし、この店で頑張ろうと思った瞬間でもあり、仲間として受け入れられた瞬間でもあった。
 
さらにいえば、僕はこの時に「飲食業イケる」と意味不明な自信を芽生えさせ、飲食業・接客業の道に感染。
MAX緊張していた中で言われた「ありがとう」の嬉しさに『ありがとうウイルス』にも感染。
 
今考えてみれば、僕にとってはいろんなことが凝縮したすごい瞬間だったわけだ。
 
 
 
さて、話は今に戻って、2014年。
 
僕はお店にいる時、たくさんの人に、ひとつひとつの作業のたびに「ありがとう」を言うように意識している。
何年間も飲食業・接客業に関わっていて感じたことは、たくさんの「ありがとう」が飛び交う店は素敵だなと。
料理を運ぶとき、洗い物をお願いするとき、掃除をしてくれているとき、ゴミを拾ってくれたとき、お客様と楽しそうに会話をしてくれているとき、などなど。
 
飲食業・接客業自体が、毎日違う出来事・出会いがあるわけだから、そんな仕事に携わってる事に感謝すること! ありがとう!
毎日一緒に仕事をしてくれる仲間に感謝! お店に足を運んで頂いているお客様に感謝! ありがとう!
予約をわざわざしてくれるお客様に感謝! 毎日、汗流しながら納品してくれる業者の方に感謝! ありがとう!
 
なにげない時にも、些細な事でも、感謝の気持ちをもって、ありがとうを伝えたいと思う気持ちが、大切なんだって思うんです。
やってくれて当たり前、仕事だから当たり前と思わずに、一言を添えることって大事だなーと。見てくれてんなーと思うわけです。なんか、大事にされてんなーって!
 
これからも、もちろんたくさんの「ありがとう」を言っていきたいし、たくさんの「ありがとう」を言ってもらえるように、何が出来るかをワクワクしながら日々過ごしていきたいなと。
そして、一緒に働いてくれているスタッフも、これから将来一緒に働くかもしれない人にも、この「ありがとうウイルス」を、伝染させていきたいなと企んでいる毎日です。
お客様やスタッフ同士はもちろんのこと、仕入業者の方にも、お店に関わっている全ての人に対して『感謝とありがとう』を伝えたいなと。伝えてほしいなと。
僕がありがとうと言われて気持ち良いのだから、言われて嫌な気持ちになる人はいないと思い込んでいるんですが…。
 
 
 
あと、最後になるけれど、僕の中で特別な人のことを少し。
ポトマックに入ってもうすぐ10年、出勤初日に座らせてもらった店のカウンター席の壁には、今も微笑みながら僕をねぎらう「彼女」がいる。
 
色あせぬ美貌で今もなお、不機嫌な顔を見せずに、毎日会うたびに微笑んでくれている。不思議と目が合うたびに、いつも原点に返らせてくれる、1枚のポスター。
 
悩みがあると、いつも彼女の前に座りビールを流し込む、僕なりの儀式。
ピナさん、いつもいつも、ありがと。
 
 
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noda_s野田幸徳
東京・ソーワット事業部マネージャー
九州のネイマールこと、サッカー大好き小僧。
 
 
 

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