【スタッフBlog】 #3
 from「フェスティバール&ビアホール」

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少し前の話になりますが、2020年の東京五輪の招致スピーチで手ぶりを交えて「オ・モ・テ・ナ・シ」の言葉が紹介され、話題を呼びました。流行語大賞にも選ばれましたね。
さらには、千葉県船橋市非公認のご当地キャラこと”ふなっしー”が「オ・モ・テ・ナッシー」ってウマいこと言いますよね~……って、ん? すみません、話が逸れました…。

 

 

そもそも「おもてなし」という言葉は、動詞『もてなす』の丁寧語。漢字で書くと『御持て成し』。意味は「お客様を歓待すること」などを意味します。

P018194168それは私たちサービスマンにとって当たり前のことで、いちばんに考えるべきこと。しかし、同時にいちばん難しい部分でもあるんです。

決して押しつけがましくなく、邪魔にならぬよう、その中でいかにお客様にその真意(心)を感じていただけるか。そこがサービスマンの実力の見せどころであり、頭の悩ませどころでもあります。

 

 

 

さて、私がいま勤めるお店は、大阪・中之島の「神が作ったホール」と言われた音楽ホール『フェスティバルホール』が入ったフェスティバルタワーの中にあります。
その名も「フェスティバール&ビアホール」(ダジャレ…いや、言葉遊びです!)。

 

 

ここには、以前私が阪急うめだ本店の「トラットリア・アル・ポンピエーレ」に配属されていた頃からの常連様がいらっしゃいます。

 

 

 

fesそのお客様は40~50才くらい?の女性で、月に2~3回、主にランチタイムにお越しになるのですが、私の顔を見ると決まって満面の笑みでパワフルに「会いに来たよー!!」。

 

たまーに差し入れなんか頂いちゃたりしつつ、お席にご案内してからは日常の出来事や、好きな食べ物の話などなど他愛もないことを少しお話しさせていただくと、いつも「今日も元気もらったわよ。ありがとう!」。

 

私にとってはもちろん特別なお客様なんですが、お店として何か特別にサービスをするわけでもなく、特段面白い話をしているわけでもないと思います。
それでも決まって笑顔でそう言っていただいて、お帰り際にも決まり文句の「身体には気をつけてね!」。

 

 

 

私はこのお客様に会うたびに元気をもらい、接客業の大切さを改めて感じて、初心に帰ります。

 

そんな感じなので「ありがとう」を言うべきは本当はこちらの方なんですが、いつもお客様のパワーに押されがち…。
しかし私も接客のプロのはしくれ。せめてこちらもパワフルに満面の笑顔とともに「おもてなしの心」でお応えできるようにしています。

 

 

 

私にとっての「おもてなし」とは、相手を思いやり、大切に思う気持ち。
忙しい毎日は充実しているってことでもありますが、時の流れの早さに、つい大切な事を見失いがちです。
ですが、相手を思いやる気持ちだけは忘れずに、日々たくさんの人を笑顔に、そして自分たちも笑顔でいられるようにしたいものです。

 

 

あなたにとっての「おもてなし」って何ですか?
少し立ち止まって考えてみるのも、いいかもしれないですね。

 

 

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sakata坂田 賢太
フェスティバール&ビアホール」店長

1989年8月28日生まれ

薄顔、色白、一重まぶたにタレ目と、薄めキャラパーツ満載。
愛敬と小太鼓を打ってここまで来た…なんて先輩諸氏からはイジられるものの
若くしてここまで来たのは本文どおりのまっすぐな情熱があるからこそ。たぶん。

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